この問題は、おそらくMacにプリインストールされているPythonのバージョンと、ターミナルから実行されるPythonのバージョンが異なるために発生しています。
まず、ターミナルで `python –version` を実行して、ターミナルで使用されているPythonのバージョンを確認してください。おそらく、古いバージョン(おそらくPython 2.X)が表示されるでしょう。
次に、VSCodeのターミナルで実行されるPythonのバージョンを設定する必要があります。VSCodeの右下隅にある「Python ○.○.○」(○.○.○はバージョン番号)と表示されているアイコンをクリックし、Pythonのバージョンを選択するドロップダウンメニューが表示されるはずです。Macの場合、おそらく「Installed: (system)」と表示されているでしょう。これはMacにプリインストールされているPythonを指しています。代わりに、インストールされているPythonのバージョンを選択してください。もしくは、「Enter interpreter path」を選択し、正しいPythonのパスを手動で入力することもできます。
この設定変更を行うことで、VSCodeのターミナルから実行されるPythonのバージョンが正しくなり、問題が解決するはずです。
なお、Pythonの環境をより管理しやすくするために、仮想環境(virtualenv)を使用することもお勧めします。仮想環境はPythonプロジェクトごとに独立したPython環境を作成できるため、異なるバージョンのPythonやパッケージを使用する場合に便利です。仮想環境を作成するためには、`python -m venv `を実行し、仮想環境を有効にするためには、`source /bin/activate`を実行します。詳細については、Pythonの仮想環境のドキュメントを参照してください。
このような設定変更や仮想環境の使用は、Pythonのバージョンやパッケージの管理を容易にし、開発プロジェクトの一貫性を保つのに役立ちます。