VS Codeで”settings.json”が表示されない理由はいくつか考えられますが、最も一般的な理由は、”settings.json”ファイルが存在しないか、正しい場所に配置されていないことです。
まず、VS Codeの設定ファイルは、ユーザーのホームディレクトリ(Windowsでは通常C:Users、Macでは/Users/、Linuxでは/home/)にある”.vscode”ディレクトリ内に配置されます。もし、このディレクトリが存在しない場合、VS Codeはデフォルトの設定を使用します。
もし”.vscode”ディレクトリが存在している場合、”settings.json”ファイルがない可能性があります。この場合、新しい”settings.json”ファイルを作成する必要があります。以下の手順に従ってください。
1. VS Codeを開きます。
2. [ファイル]メニューをクリックし、[基本設定]、[設定]を選択します。
3. 右上の歯車アイコンをクリックして、[設定]を選択します。
4. “settings.json”と検索して、”設定(JSON)”をクリックします。
5. 新しいファイルが開かれるので、そこに設定を入力します。
設定の書き方については、公式のドキュメント(https://code.visualstudio.com/docs/getstarted/settings)を参照してください。これに従って正しい形式で設定を追加することができます。
以上の手順に従っても”settings.json”が表示されない場合、VS Codeのバージョンが古い可能性があります。最新版に更新することで問題が解決するかもしれません。
また、エクステンションが設定ファイルを上書きしている場合もあります。一時的にエクステンションを無効にするか、エクステンションが正しく機能するように設定を調整する必要があるかもしれません。
以上が一般的な問題解決策ですが、具体的な状況によって異なる原因がある可能性があります。問題を解決するためには、エラーメッセージや具体的な状況の情報が必要です。可能な限り詳細な情報を提供していただければ、より具体的なアドバイスができるかもしれません。