VBAを使用してテーブルを元にしたフォーム内のテキストボックスの値を使ってエクスポートするファイルの名前を指定するには、以下の手順を実行する必要があります。
1. フォーム内のテキストボックスから値を取得します。
2. 取得した値をファイル名の一部として使用します。
3. ファイル名を作成し、エクスポートするファイルのパスと結合します。
4. ファイルをエクスポートします。
以下に例を示します。
“`vba
Sub ExportData()
Dim tableName As String
Dim exportPath As String
Dim fileName As String
‘ テーブルの名前を指定
tableName = “テーブル名”
‘ エクスポートするファイルのパスを指定
exportPath = “C:エクスポート先のフォルダ”
‘ ファイル名を作成
fileName = exportPath & Forms(“フォーム名”).Controls(“テキストボックスの名前”).Value & “.csv”
‘ テーブルをエクスポート
DoCmd.TransferText acExportDelim, , tableName, fileName, True
MsgBox “エクスポートが完了しました。”
End Sub
“`
上記の例では、テーブル名やフォーム名、テキストボックスの名前、エクスポート先のフォルダパスなど、各自の環境に合わせて変更してください。
この方法を使用すると、フォーム内のテキストボックスの値を使ってエクスポートするファイルの名前を指定することができます。ただし、エクスポート先のフォルダが存在するか、またエクスポートするファイルが既に存在する場合の処理など、追加のエラーハンドリングを実装することもおすすめです。