Buffaloの1500AX2Sと2533DHP2は、どちらも無線LANルーターですが、それぞれ異なる目的に使用することができます。どちらを使用するかは、あなたのニーズと設置場所によって異なります。
まず、1500AX2Sを中継器やアクセスポイントとして使用する場合は、以下の手順に従って設定することができます：
1. 1500AX2Sをコンピューターに接続し、ブラウザを開きます。
2. 設定画面にアクセスするために、1500AX2SのIPアドレスを入力します。デフォルトのIPアドレスは192.168.11.1です。
3. ユーザー名とパスワードを入力してログインします。デフォルトのユーザー名は「admin」、パスワードも「admin」です。
4. 設定画面から、「中継器モード」や「アクセスポイントモード」を選択します。適切なモードを選択し、設定を保存します。
5. ルーターとしての機能を無効にするために、必要に応じて1500AX2Sの設定を変更します。
一方、2533DHP2を単独で使用する場合は、以下の手順に従って設定することができます：
1. 2533DHP2をコンピューターに接続し、ブラウザを開きます。
2. 設定画面にアクセスするために、2533DHP2のIPアドレスを入力します。デフォルトのIPアドレスは192.168.11.100です。
3. ユーザー名とパスワードを入力してログインします。デフォルトのユーザー名は「admin」、パスワードも「admin」です。
4. 必要な設定、例えばネットワーク名（SSID）やパスワードの設定、ポートフォワーディングの設定などを行います。
5. 設定を保存して、2533DHP2をルーターモードとして使用します。
どちらのモデルを選択するかは、あなたが必要とする機能や設置場所によって異なります。もし、単なる無線LANルーターとして使用するのであれば、2533DHP2だけを使用することができます。一方、エリアの広い場所やブラインドスポットがある場合は、1500AX2Sを中継器やアクセスポイントとして使用することで、Wi-Fi信号のカバー範囲を広げることができます。
初心者の場合は、製品のマニュアルやオンラインのサポート資料を参照しながら設定を行うことをおすすめします。