Snowflakeでは、DDL（テーブル作成）時にカラム名に変数を直接利用することはできません。DDL文では、カラム名やテーブル名を予め定義する必要があります。
ただし、動的なクエリを作成することで、変数を使用したカラム名の指定が可能です。例えば、SQL文を構築するためのプログラムやスクリプト言語を使用して、動的にクエリを生成することができます。
以下は、Pythonを使用した例です。
“`python
import snowflake.connector
column_name = ‘column1’
table_name = ‘my_table’
# Snowflakeに接続
conn = snowflake.connector.connect(
user=”,
password=”,
account=”,
warehouse=”,
database=”,
schema=”
)
# クエリの生成
query = f”CREATE TABLE {table_name} ({column_name} VARCHAR(255))”
# クエリの実行
cursor = conn.cursor()
cursor.execute(query)
# テーブル作成完了
# 接続の終了
conn.close()
“`
上記の例では、Pythonのf文字列（formatted string）を使用して、変数をクエリの一部として埋め込んでいます。`{}`で変数名を指定し、クエリの中でその部分を置き換えます。
ご参考までに、他の言語やツールでも同様の動的なクエリの生成方法が存在します。その際には、言語やツールの書式に合わせて、変数をクエリに組み込んでください。