BIOSでTPMが見つからない場合でも、いくつかの方法でTPMを無効にすることができます。次の方法を試してみてください。
1.デバイスマネージャーから無効化する：
– Windowsの場合、[スタート]メニューを開き、[デバイスマネージャー]を検索して開きます。
– [セキュリティデバイス]または[TPMデバイス]を展開し、TPMのデバイスを右クリックします。
– [デバイスの無効化]を選択します。
2.レジストリエディタを使用する：
– [Windowsキー] + [R]キーを押して、[ファイル名を指定して実行]ボックスを開きます。
– “regedit”と入力し、[OK]をクリックします。
– レジストリエディタが開いたら、次のパスに移動します：HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREPoliciesMicrosoftTCG
– TCGフォルダが存在しない場合は、右クリックして[新規]→[キー]を選択し、”TCG”という名前の新しいキーを作成します。
– TCGフォルダ内で、右クリックして[新規]→[DWORD (32 ビット) 値]を選択し、”Enable”という名前の新しい値を作成します。
– “Enable”値をダブルクリックし、値のデータを0に設定します。
– レジストリエディタを閉じ、コンピューターを再起動します。
これらの方法でTPMを無効化できるはずです。ただし、操作については注意が必要です。ハードウェアやシステムの設定に関する変更を行う前に、バックアップを取得しておくことをお勧めします。また、技術的な問題が発生する可能性があるため、無効化については製造元のサポートにも問い合わせることをおすすめします。