EZRでは、スプライン曲線を描くためにはRの`rms`パッケージを使用します。具体的な手順としては、以下のコマンドを使用してください:
1. `rms`パッケージをインストールします:
“`R
install.packages(“rms”)
“`
2. パッケージを読み込みます:
“`R
library(rms)
“`
3. データを設定します。縦軸にlogハザード比、横軸に連続変数を持つデータフレームを作成します。
4. `lrm`関数を使用してロジスティック回帰モデルを作成します:
“`R
model <- lrm(log_hazard_ratio ~ splines::bs(continuous_variable, df = k), data = your_data_frame)
“`
ここで、`continuous_variable`は連続変数のカラム名、`df`はスプラインの自由度、`your_data_frame`はデータフレームの名前です。
5. `Predict`関数を使用して予測値を計算します:
“`R
predicted_values <- Predict(model, continuous_variable)
“`
これにより、連続変数の範囲内で予測値が計算されます。
6. スプライン曲線をプロットします:
“`R
plot(continuous_variable, predicted_values)
“`
このコマンドにより、連続変数と予測値のスプライン曲線がプロットされます。
なお、`k`やスプラインの他のパラメータを適切に設定する必要があります。具体的な値については、データや解析目的に応じて調整してください。
この手法を使用することで、縦軸にlogハザード比、横軸に連続変数を配置したスプライン曲線を描くことができます。また、データの前処理や結果の解釈などについても適切に行ってください。