おっしゃるように、冷凍ハンバーグを常温で17時から翌朝6時まで放置してしまったのですね。このような状況で生肉を完全に解凍してしまった場合、食品安全の観点からは注意が必要です。
生肉を常温で放置すると、細菌の増殖が進み、食中毒の原因となる可能性があります。また、解凍後に再冷凍することは、食品の品質や風味に悪影響を与えるだけでなく、細菌の繁殖を促すことにもつながります。
そのため、このハンバーグはできるだけ早く調理することをおすすめします。冷蔵庫に入れたことで一時的に細菌繁殖を抑えることができますが、解凍された生肉を長時間冷蔵庫に保管することは避けるべきです。
また、調理前に必ず生肉の外側を十分に洗い流し、高温で加熱することも重要です。生肉の内部温度が75度以上に達するまで十分に加熱することで、細菌を殺菌することができます。
以上の点に留意し、食品安全を確保するために適切な処理を行ってください。より詳しい情報や具体的な指示は、地域の食品安全ガイドラインや保健所から得ることができます。