おっしゃる通り、ワイヤーブラケット矯正中に歯が欠けることはありますが、ブラケット自体には問題がない場合もあります。歯の表面が欠けただけであるとのことで、これは一時的な問題であり、処置が必要な場合は矯正歯科医に相談することをおすすめします。
ただし、2回目のブラケットの外れは少し心配ですね。こうした事態が続く場合、矯正装置全体の調整や、患者さんの食事や噛む力の状態を再評価する必要があるかもしれません。歯が外れる原因として、食事中に硬い食材をかみ砕く際の力が強すぎる、ワイヤーブラケットの装着が不適切などが考えられます。
まずは、矯正歯科医にこの状況を報告し、外れた歯の症状やブラケットの状態を詳しく伝えましょう。矯正歯科医は、問題の原因を特定し、適切な処置を行うことができます。また、自身の食事やかむ力に注意し、特に硬い食べ物を避けるようにしましょう。
これらの対策を講じることで、ブラケット外れの頻度を減らすことができるかもしれません。大切なのは、早めに専門家の助言を仰ぎ、自身の歯の健康を守ることです。お大事になさってください。